女が眠る時と少女は観ごたえがあった女が眠る時は西島秀俊扮する小説家が空想と現実を行き来する事で物語を紡いでいくのだけれどビートたけしの狂気染みた行動に翻弄され西島自身も毒されていくのはとても共感できた狂気はいつも他人とのハザマにあるし淫らに狂っていく感覚には嘲笑されてもあまりある美味 少女は開始15分ほどで引き込まれた本田翼が演じる由紀の死体になる瞬間への興味や不器用なりに誰かの為に行動をするあたりが素敵すぎた僕は他人の為にどこまでできるだろうか人に刺されて大丈夫いいんだよなんて愛情があるのなら味わってみたいもの湊かなえの小説では敦子目線でも描かれているみたいなのでそちらも気になる色濃く生きている人って魅力的 僕はそれらを追い回して何者になりたいのだろうかと自己嫌悪に陥りたいのに落ちきれない半端ものの粗悪品までいったので笑える
 
 
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