筍のあく抜きってみんな時間もかかるし手間だと言うけれどエグみをどれだけ残すのかを調整も出来るし美味しくできた方がいいじゃんてなる僕は旬の食材を美味しく頂くために手段は選ばないと心に決めているので重曹とか大根とか手早くお手軽にあく抜きが出来るなんてものは選ばない時間はたっぷりあるし納得がいかないから葉っぱごといくし圧力鍋も使わない生米と甘酒でいくからご飯とあわない訳もないじわりじわりとエグみが旨味に変換されていくのを想像するだけでもそそられるキャストさんやスタッフさんに振る舞って満足となった南極料理人って映画があったけれど料理って美味しく作らなきゃいけないってものでもなくっていろんな形で人を楽しませて印象に残っていくものなんてことが表現されていた堺雅人の演じていた西村さんの料理のような柔軟性と面白さが僕にもほしいところそういえば前に伊勢海老のエビフライが食べたいなんて言われたことがあって南極料理人を思い出してやってみたことがあるけれど映画ではやっぱり刺身だねなんてなって面白かったのに実際にお頭つきで作ってみると美味しくできてしまったのでなんなんだってなったことがある映画のようにはいかないもの振る舞った相手が美味しかったからいいじゃんてなっていたのにまあねとふてくされたことしか覚えていないめんどくさいやつだ