花壇ってさ造っちゃうと何かが植わっていないとさみしいし枯らしてしまうとこんなこともできないのかと自暴自棄になるのは僕だけなのだろうかだからなのか僕は今まで無意識にプランターというお手軽なものに手を出しては季節が巡って花が枯れたらはいお終いの繰り返しこれってなんでやりたくなっては終わらせてしまうのか僕にはわからなかったのだけれど引越しを機にベランダにタバコを吸うベンチも造りたいし隣に花壇を流れで造って一番好きな紫陽花を植えてみようと決めてみた一大決心ってやつだ紫陽花は僕の求めるサイズで身のつまった凛とした萼のものをつくるのは難しいのは好き過ぎてわかっているのだけれどそれでも花壇って枠を意図をして造ってまで生命の輪廻をそこに創り出してやろうじゃないかなんてよくよくも考えたらはなから僕には難しいことなんだからと気楽にやってみることにした紫陽花をもっと好きになれるだろうし栽培している人の凄さも感じられるだろうからうまく咲いてくれた年には感動の凄みも割合を増すに違いないとはいえ無くても困らない感動のために土から光から風通りから水からせっせとやれるのならとうにやっているので今回は花壇を造るその前に鉢で食べ物やフレーバーに使えるものを栽培してみようと思いたったメインには欠かせない大葉 唐辛子 獅子唐 サニーレタス カモミール ラベンダー 窮屈になっちゃったけれど 花壇ができたら移そうと思う思いたち過ぎてジョウロも無かったので茶碗で水をあげてみたけれどドボドボとなんだか可哀想だったので急須であげてみたらジョウロの必要性を感じないほどにほどよかったので困る理想のジョウロを探してみるのもまた楽しそうだけれど僕の理想はドラえもんのアイテムっぽいが水を組まなくても水が常にいっぱいになっているやつ無かったらしょうがないから水あげるのが楽しくなるやつでいいやなんて思っている