最近インフルエンザの予防接種
を受ける受けないなんて話をよく聞く。
 
僕は以前、注射が嫌すぎて怖すぎてなんなんだこいつわと針と注射器について調べたことがある。
注射があんなに痛いのは、どこかに努力が
足りないからだなんて上から目線で
注射という行為をもっと抵抗のないものに
誰かが昇華してくれたらいいのにな
なんて当時は思っていた(自分ではできないし
術もないから人任せ精神で)
 
調べてみると、
針は細い方が痛くは無いがワクチンを
流し込むのに時間はかかる。
大きな病院ほど短時間で終わらせて
いかなければならないので
少し太めのゲージの針が多い。
針が細い分だけ注射器も細くなければ
ワクチンを身体に流し込む際にブレが
発生しやすい。針が皮下で動く(それも痛いから
やめてほしいです)
針の先端は、可能な限り鋭利な方が
皮膚との抵抗が無く痛みも少ない。
そういった針は高い。
 
更に調べてみると、
小さなクリニックで痛く無い注射を売りに
予防接種の患者さんを集めている
病院はあった。少し値段は高くて¥5000くらい。そういった努力をしている病院が僕は好きだけれど、それををアピールして
いるのは競争の激しい都心部なわけで
岡崎市なんてよくもわるくものんびり
した地域では見つけられなかった。
 
あってもだいたいは子供クリニック
という事になるんだけれど。
なので僕は今年も納得できる病院が近くにないのだから仕方がないよを前面にだし、
インフルエンザの予防接種には行かないと決めている。僕のめんどくさい部分がインフルエンザなんて目にも見えないもののために少しの労力も使いたくはないねともなっている。
 
そもそもインフルエンザなんてものが人間を媒体に潜伏し、広まろうと日に日に形を変えて犯してくるのも人間がワクチンでウイルスに抗っているからなわけで、そこにこそ自然界の真理があるのではないかと思うが少子化対策とか言われている時代に人間が多すぎるのではといったことになってくるのでやめておこうと思う。 
 
人間の数が足りない。。
土地のサイズに対して、産業やサービスが広がり過ぎているから需要が減る事が困る政府が言っているだけの事で、先日も国民年金の支払い期間を25年から10年間支払えば貰えるようになるといった法案が可決されていた。なるようになっていくのだろう。物価が高くなったり、生活の利便性が落ちたりと、問題はあるだろうけれど豊かさを何処においているかは人や国の精神によっても違う。それも変わっていくもので普遍であってはならないし、なるべきでもないと思う。人間がもっと危機的な状況に陥れば本能が子孫を残そうとそうさせるようにできているのではないかなともおもう。未来への不安が先に立ち過ぎている。刺激が足りていないのかもしれない。この国には。
 
話しがずれた。
 
注射だった。
今年のインフルエンザは高齢者と子供に感染しやすいそうなので、関わる事が多い人はワクチンの接種を受けた方がいいのかもしれないですね。
小さなお子さんを料金だけで注射嫌いにしてしまうのかはチョイスできる時代なのだから
僕みたいな人を増やさないためにも世間のお父さんお母さんには、お子さんは注射を嫌いにならないようにしてあげてほしい。
 
あと、イギリスのバーミンガム大学の研究結果でインフルエンザのワクチンを打つ時間帯は午前中がいいとのことだった。大阪の大学の研究でも同じような研究結果がでたそう。
交感神経が活発な時間帯なのでリンパ球が
よく機能し、抗体が4倍程多く出来るそうだ。
どうせワクチンを打つのなら、おとくかもしれないね、お試しあれ。