ブランケット届いた手作りに一週間待つのはあったかい世界だなと思う
そういえば人魚が夢に出て来たのはハツ
人魚に出逢う夢をみた満月の綺麗な夜に散歩をしていると聞いたことのない鳥と思われる鳴き声が聞こえた月が似合う声に興味が湧いて脇道の草むらを進むと芽吹いたばかりの草の葉の水滴に座るとても小さな人魚がいた彼女がハープで鳥もどきの鳴き声を奏でていた綺麗なものだなと近くの古びた切り株に座り邪魔をしないように聴き入っているといつの間にか僕の身体も小さくなっていた彼女と同じようなサイズそんな事もあるかと音を奏でる人魚を見ていると今度は切り株がみるみると小さな葉をやどし樹洞は埋まり若返る木目からなぜか水が溢れてきて雨が空に向かって舞い上がり雨粒が重さを無くした僕の身体を浮かせた人魚が僕をいちべつして目尻と口角だけで笑った心に残る笑顔だった僕の身体はますますと上昇していく見上げると空が近いからだろうか月明かりが眩しくふり注いでいたそのうちに明かりは下にいた人魚に集約して彼女は光の中を進み僕を追い越して月へと消えた 音の無くなった世界に取り残された僕は虚しさを感じ人魚の消えた月に向かって左手を伸ばしたまだ君を見ていたいとめいいっぱいに指先を伸ばした全ての感覚が無になった頃に僕の身体のわからない部分が人魚の内面の一部に繋がり彼女はまた笑った気がした変な部分に触れたのか満面の笑みだった嬉かった 目を覚ましても人魚の笑顔は消えなかったクリアな夢だったなとコーヒーを淹れベランダで煙草を努めてゆっくりと吸いあげた身体の空気を全て吐きだすさなかに夢を想い返しためいいっぱい吐き出した方が細かい感情が思い出せる気がした左手を伸ばした時の感情 何か大切なものに一途になる気持ちそれさえあればそれだけでいいってノイズの無い世界は楽しくも怖いから苦手だけれどいいものそういえば僕は心臓に近い左手を安心感とか嬉々とした時に差し出すクセがあるような気がする夢の再現性ってどこと繋がっているのだろうかと不思議キャストさんに夢の話したら夢占いした？って言われたけれどそういえばそれも苦手だったので一本道
とりたいやつ
さいきんyoutubeで藤井こころ選手の動画ばかり観ているボルダリングまだよくわからないけれどこの人の動きが綺麗で好きだなとそろそろ筋肉痛もおさまったので次の課題をやりに行きたい 
これの赤いの赤富士みたいなポケットがこの前取れなかったのでこれだけはとりたい指かかんないんだよなー 
こころ選手かっけ
