最近ね、とあるお客様にお褒め頂いてね。
とってもとっても嬉しかったんだけど、それと同時に恥ずかしくなっちゃってね。
「お客様に楽しんで頂きたいと思う気持ちを強く感じるいい子だね。」
「頭の回転早いし、話術に長けてる。」
「見えない努力をしてるプロフェッショナルだね。」
「楽しいからまた行きたいと思うんだよ。」
と、まあもったいないくらいのお言葉の数々を並べられてしまって。
素直に嬉しかったんだけど、いや待てよ、と。
もちろんお客様達には、時間やお金や労力を費やしてご来店頂いてるから、楽しんで帰って頂きたいと思って全力でぶつかるし、色んな会話が出来たらいいなとは心がけてはいるけどさ。
それを見抜かれてちゃダメじゃない？
ほら、私ってええかっこしいじゃん？(知らんがな)
「全然勉強してなーい！」って言いながら100点取りたいタイプじゃん？(知らんがな)
だから、サラッと普通に喋ってる風に見せてたつもりだったのにさ！！！！
全然ダメじゃん！
と、思って恥ずかしくなったの。
努力を隠し切れてない！
「私、頑張ってます！！！！」
みたいなのあんま好きじゃなくてさ。
いや、頑張ってるけどね。(どっちやねん)
頑張ってない人ってこの世にそんなおらんやん。
皆それぞれ頑張ってるじゃん。
でもそれってプロじゃなくない？
すごく難しい事を簡単そうにやってのけるのがプロだと私は思ってるからさ。
普通に会話して、気付いたら心がスッと軽くなってた、みたいなのが水商売のプロな気がして。
だからすごく嬉しかったけど、まだまだかなーと思ったりしてました。(何の報告だよ)
って、仕事に真摯に向き合うすごく真面目なキャラを装ってみました。←
純粋に自分が楽しく過ごしたいだけです。
相手も楽しくないと私も楽しくないから、皆で楽しく過ごそうよって話。
その為なら飲むし歌うし踊るし割と何でもするよ。
ここまで書いた事が正しいのかは知らん！
水商売の正解は私みたいなへなちょこにはわからんし、そもそもこの世に正しいとか間違いとかないと思ってるから！
あくまで私の考えだから、
「おい、水商売ナメてんじゃねー！」
とか怒らないで下さい～。
幼少期の自分で誤魔化す。
